Googleマップの台頭

「OK Google。 たこ焼きが食べたい」

以前はGoogleマップのCMがよく放送されていました。

 

最近「食べログ」「ホットペッパー」などポータルサイトの業績が悪化してるようで、利益が7-8割減とニュースに出ています。

 

[su_note note_color=”#EFF9F0″ text_color=”#333333″ radius=”3″ class=””]ぐるなびの連結決算における売上高は前期比2%減の362億円だったが、営業利益は29.6%減の47億円にまで落ち込んだ。さらに、当期純利益に至っては33.5%減の32億円と大幅な減益となった。同社は19年3月期の連結業績予想についても大幅な減益を見込んでいる。[/su_note]

 ITmediaから引用

ポータルサイトが以前より使われなくなったということですが、

その原因として、Googleマップの機能が増えたことが大きいのだと思います。(ヴェニスアップデート)

 

以前はオンライン予約といえば上記のポータルサイトで行うのが当たり前でした。

 

もともとこれまで広告は、個別チラシから始まり、それが乱立してきたら無料情報誌でまとめられて見やすくなりました。それが90年代後半あたりからインターネットの登場により、ウェブサイトがチラシの代わりになって、ウェブが新たなメディアとして追加されるようになり

次はウェブサイトが乱立すると、ポータルサイトが無料情報誌のようにまとめられるという流れでした。

今はどこを見ても広告だらけ。ただ変わらないことは、お金を払うほどメディアに広告を出せるということです。

 

しかしGoogleのサービスでは、

「商品、サービスの質や、ユーザーの評判から判断し、提供する付加価値が大きければ、広告が人の目に映る。」

というクオリティを重視した方法となっています。

 

 

ポータルサイトの衰退

最近ニュースに出ているポータルサイトのステマ。

口コミやレビューを投稿して情報共有するサービスにおいて、金銭を支払うことでその対価として良い口コミを書いてもらうという内容(ステルスマーケティング)で、

消費者の存在を全く無視した行為です。

このような行為が蔓延すれば、ポータルサイトは終わると思います。

ポータルサイトの終焉を表しているのか、Googleが終わらせようとしているのか不明ですが、

実際には、アメリカのIT大手には乗っからないと厳しい現実があるのでしょうか。

くりかえしですが、Googleのシステムは、お金の大きさではなく、付加価値が大きいほど情報を広めやすいという建前があります。

そのシステムは、SEO、MEO対策として認知されていますが、店舗の場合は特にMEO → Google Mapの最適化を行うことがより良い認知方法となっています。

*確かに、私のような弱小事業主にとってもありがたいので、より民主的な流れにシフトしていくのかもしれません。

 


[su_heading style=”default” size=”16″ align=”center” margin=”20″ id=”” class=””]代わりのGoogleマップ[/su_heading]

Google MAPについて、

Googleがアップデート行うたびに、マップアプリの利用者が増えるきっかけになっており、飲食店をはじめ、店舗を探すにあたっていろんな機能がついて、便利になってきています。

 

なぜこのようにGoogleが力を入れているか。

将来自動運転の技術がしてくると、ナビの活用が必須になります。

言い換えると、自動運転は地図機能を搭載してないと使用できないので、その地図機能を先に独占することが目的です。

 

自動運転との連携を先に独占していこうというGoogle

[su_note note_color=”#EFF9F0″ text_color=”#333333″ radius=”3″ class=””]グーグル(Google)の自動運転車開発部門、ウェイモは10月7日、米国カリフォルニア州ロサンゼルスにおいて、自動運転車の公道テストを開始するとツイッターで発表した。2019年10月10日 weymoのTwitterから抜粋[/su_note]

【Googleマップの機能】

・道路の混雑状況 ・電車の混雑状況 ・直接タクシーが呼べるようになる

・お店の混雑状況 ・AR(拡張現実) ・お店の直接予約

・写真で商品や店内を確認

これらの一連の流れは、

1.目的地を考えてどこのお店に行こうか考える

2.写真やメニュー、金額、店内を確認し、どこに行こうか決める

3.道路も電車も混んでいることを確認

4.タクシーに乗ることにし、タクシーをコール

4.お店の混雑時間を見て、それ以外の時間に予約

5.オンライン予約からきた顧客、レビューが欲しい店舗との関係

 

上記のようなプロセスとして画一化します。

スマホのアプリを切り替えずに同じ画面から行えるのは便利だとは思います。

基本的な機能以外にも

Googleマップにはいろいろな機能がついており、

【写真で検索】は、例えば「ラーメン」とかで検索すると、自動的に近隣のラーメンが表示されたり、

【投稿】機能では、気に入った投稿があってフォローボタンを押すと、フォロー先の最新情報を新着で見ることができたり、

 

これはツイッターやインスタグラムと同じ機能が、Googleマップに搭載されているという意味で、

 

機能性の点だけなら、ウェブサイト、SNS、地図、現実でのアクセス、いろいろな性能が盛り込まれてます。

浸透していけば、インフラのような役割として、将来気づいたらネット上の最大のハブとなっているのかもしれません。

 


Googleマップ用のキーワード

店舗に向かうための検索キーワードは「業種 × 地域名」「サービス内容 × 地域名」となりますが、

 

実際には、自動的に自分のいる場所はGPSで特定されているので、実際には「飯」「イタリアン」「歯医者」「山」「理容」だけで表示されます。

 

上記の検索で、店舗情報をヒットさせるために、Googleの「マイビジネス」 に登録する必要があります。

 

ローカルキーワードと検索結果の例

 

キーワードと検索結果の例

 

Googleマイビジネス

Googleの「マイビジネス」に対する考え方は、「店舗側とその利用者が一緒に作り上げる、みんなに役立つ情報サービス」といったもので、

Googleは検索された場所の付加価値が高いかどうかによって、それを評価しています。

*過去にSEOで問題があリましたが、誰かがシステムの盲点を見つけない限り、マップの検索システムはそれを貫いていくだろうと思います。


そのため顧客からの口コミはとても重要ですが、

 

目的地まで行く経路があっているか、同一のIPアドレスかなど、Googleは、その辺のつじつまが合ってるか、まで見ています。

 

店舗側からの口コミ、レビューの修正、店舗都合に変換することは、「情報が違う」「事実に反したクレーム」でない限り難しいです。

 

Googleのシステムでは、プログラム上の裏技もなければ、従来の広告のように金銭で解決されることもありませんが、何が重要でどのように対策すれば良いかがわかっていれば確実に集客に繋がります。

 

【Googleマイビジネス のリストは、競合が多いと下の方にうもれてしまう】

 

試しにGoogle検索か地図アプリで「食べもの」と入力します。

最初に3つの店舗が出てきますが、「さらに表示する」をクリックすると、たくさんの店舗が出てきますが、

に広域のエリア  であれば、たくさんお店があると上位に表示されるのが難しいです。

 

検索順位について

それでは、Googleはどうやって検索順位の表示の上下を決めているのでしょうか?

細かい規定は色々ありますが、まずは次の2点。


① 検索位置からの位置情報


② ネット上の情報量

 

【位置情報】

通常であれば、「地域名」で検索して、その駅があれば、その駅に近い店舗が優先的に表示され、例えば「近くのカフェ」といった検索すれば、GPS位置情報に近い店舗が表示されます。

 

ただし、予約を行う前であれば実際の店舗とは違う地域にいることも多い、ということが多く、

 

その場合、駅に近い場所が表示されることもあれば、わざわざ遠くの場所が表示されたり、そうでないこともあります。

そのため位置情報については、一つ一つの情報について、一語一句同じ記述にする必要があり、意外と重要な要素となります。

 

 

【ネットの情報量】

 また、近さが同じと判断された場合、ネット上の情報量が多い店舗が優先されることになります。

 

このネット上の情報量とは、例えば以下のようなものです。

1.ウェブサイト

2.Googleマイビジネス

3.外部サイトでの店舗情報

4.インターネットで検索された回数

5.SNS

 

競合が多い場合はより、競合の少ないニッチなキーワードを選定し、集客に向けた行動をしていくことになります。

Good Customer Experience Magnet Attracting Customers 3d Illustration

Google Mapで集客するには、口コミ情報も大きく影響します。

口コミの件数と評価の高さは重要な評価指標としてGoogleには判断されています。

ウェブ情報の内、Googleマイビジネス やウェブサイト、SNSは、評価対象の基準の半分程度に過ぎず、そのほか集客につながるか否かは口コミによって決められている。ということです。

Googleは多くの人から評価されるページは、ユーザーに対して情報提供すべき重要コンテンツと判断します。

第三者からの客観的な意見となる口コミの件数と評価の高さは重要な評価指標となります。

Googleは、多くの人から評価されるページをユーザーに対して情報提供すべき重要コンテンツと判断します。

そのため、できるだけ口コミを集めるよう努力することが大切ですが、
口コミは放っておいても集まるものではありません。

口コミを獲得するためには、地道な営業活動が必要となります。

Google Mapの口コミ

 

Google Mapの口コミ

低評価の口コミが投稿された場合

ポータルサイト(口コミサイト)の中には、「ネガティブな評価は掲載しない」といったサイトもありますが、

Googleマイビジネスについてはそんな店舗側への配慮はあまり期待できないです。

そのため、低評価のレビューや、苦情が口コミに投稿されたとき、

そのような場合はできるだけ丁寧に対応することが望ましいです。

Google Mapの口コミには店舗から返信することも可能です。

きちんと対応している姿勢を示すことが今後の評価に繋がっていきます。